男子テニスツアーのメンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、ハード)は大会5日目の12日、4連覇を狙う第1シードの
錦織圭(日本)と世界ランク93位の
M・ククシュキン(カザフスタン)のシングルス準々決勝が行われており、錦織は6-2で第1セットを先取した。
>>メンフィス・オープン 対戦表<<▼ 第1セット ▼第1ゲーム錦織は3度のブレークチャンスを活かせず、ククシュキンのサービスキープ。
第2ゲーム40-0からデュースまでもつれるも錦織がサービスキープに成功。
第3ゲーム最後はククシュキンのフォアハンドがバックアウト。錦織がこの試合初めてのブレーク。
第4ゲーム錦織のサービスキープ。
第5ゲーム錦織はブレークチャンスを活かせず、ククシュキンのサービスキープ。
第6ゲーム最後は絶妙なドロップショットを決めた錦織のサービスキープ。
第7ゲームラリー戦で有利に展開した錦織がこの試合2度目のブレークに成功。
第8ゲーム錦織がサービスキープし、第1セットを先取。
両者は今回が5度目の対戦で、対戦成績は錦織が4戦全勝。直近では今シーズン開幕戦のブリスベン国際2回戦で顔を合わせている。
錦織は今大会、初戦となる2回戦で世界ランク124位の
R・ハリソン(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
■関連ニュース■
・本音「錦織と戦わなくて済む」・錦織 警戒「ラリー長引くはず」・錦織と対極の第2シード敗退