男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)の出場権をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が5日に発表され、
N・ジョコビッチ(セルビア)、
A・マレー(英国)、
R・フェデラー(スイス)、
S・ワウリンカ(スイス)らトップ10での変動はなかった。この4選手は最終戦への出場が確定しており、残りは4枠となっている。
シンセンオープンで優勝した
T・ベルディヒ(チェコ共和国)は250ポイント加算され、5位をキープしている。
6位の
錦織圭(日本)は、今週楽天ジャパン・オープンに出場しており、2連覇と大会3度目の優勝を狙う。
最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位:N・ジョコビッチ 12,785ポイント
2位:A・マレー 7,510ポイント
3位:R・フェデラー 6,740ポイント
4位:S・ワウリンカ 5,505ポイント
5位:T・ベルディヒ 4,100ポイント
6位:錦織圭 3,770ポイント
7位:
R・ナダル(スペイン) 3,715ポイント
8位:
D・フェレール(スペイン) 3,255ポイント
以上8選手が最終戦出場が圏内となっている。
また、10位までの選手は以下の通り。
9位:
R・ガスケ(フランス) 2,355ポイント
10位:
K・アンダーソン(南アフリカ) 2,205ポイント
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