男子テニスツアーの楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード)は7日、大会2連覇を狙う第2シードの
錦織圭(日本)と世界ランク50位の
S・クエリー(アメリカ)のシングルス2回戦は、ゲームカウント7-6 (7-3)で錦織が第1セットを先取した。
>>楽天OP対戦表<<▼ 第1セット ▼
第1ゲーム
錦織がサービスキープ。
第2ゲーム
錦織は鋭いフォアハンドのリターンエースを決めるも、クエリーのサービスキープ。
第3ゲーム
錦織が最後ワイドへのサービスエースを決めてサービスキープ。
第4ゲーム
クエリーがサービスキープ。
第5ゲーム
最後クエリーのリターンがアウトし、錦織はサービスキープ。
第6ゲーム
クエリーがサービスキープ。
第7ゲーム
錦織がサービスキープ。
第8ゲーム
クエリーがサービスキープ。
第9ゲーム
最後はエア・ケイを決める余裕を見せた錦織がサービスキープ。
第10ゲーム
クエリーは時速212キロのサービスエースを決めてキープ。
第11ゲーム
錦織がサービスキープ。
第12ゲーム
クエリーがサービスキープ。第1セットはタイブレークへ突入。
タイブレーク
0-1から錦織が5ポイント連取に成功。最後はクエリーのフォアハンドがアウトし、錦織が第1セットを先取。
錦織とクエリーは今回が通算7度目の対戦で、対戦成績は3勝3敗。
ディフェンディングチャンピオンの錦織は、同大会の2012・2014年で2度タイトルを獲得しており、今回2連覇と3度目の優勝を狙う。今回の1回戦では18歳の
B・コリッチ(クロアチア)に苦戦を強いられるも、逆転で勝利し2回戦へ駒を進めた。
27歳のクエリーはこれまでツアー通算7勝を飾っており、世界ランキングでは2011年1月に記録した17位が自己最高となっている。今大会の1回戦では
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)を下しての勝ち上がり。
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