テニスのグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額15,561,973ドル)は24日、女子シングルス3回戦が行われ、
M・ブレングル(アメリカ)が
C・バンデウェイ(アメリカ)を6-3, 6-2で下し、自身初のグランドスラムで4回戦進出を決めた。
躍進を続ける世界ランク64位のブレングルは、勝利の喜びと共に大会から与えられるタオルをお母さんが集めている事実をコメントしていた。
「お母さんはタオルに夢中なの。」と語るブレングルは、アメリカにいるお母さんのギャビーさんとの会話を紹介していた。
「お母さんに“勝ったよ”って伝えると“でもタオルは?他のタオルをもらえたの?”って聞いて来たの。分かったわ、欲しい物を優先にしてあげると思ったわ。できるだけ多くのタオルを持って帰ろうと思っているの。だから勝ち続ける必要がある。」と、母親の思いを今後のモチベーションへ繋げていた。
ブレングルは4回戦で、昨年のウィンブルドン覇者である第4シードの
P・クヴィトバ(チェコ共和国)を6-4, 7-5で倒す金星を飾った
M・キーズ(アメリカ)との同胞対決に挑む。
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