男子テニスの下部大会であるラトローブシティ・トララルゴンチャレンジャー(オーストラリア/トララルゴン、ハード、賞金総額5万ドル、優勝賞金7千2百ドル)は5日、第1シードの
添田豪(日本)がJ・ステイサム(ニュージーランド)に4-6, 6-4, 2-6のフルセットの末に敗れ、ベスト8進出を逃した。
この試合、添田豪はファーストサービスが入った時に74パーセントの確率でポイントを獲得し、ステイサムのサービスゲームを2度ブレークに成功するも、それを上回る4度のブレークを許して、1時間48分で2回戦敗退となった。
添田豪は先週行われたトララルゴン・チャレンジャーにも第1シードとして出場していたが、1回戦で姿を消した。今大会にも第1シードとして出場するも、ベスト8を前に敗れることとなった。
添田豪に勝利したステイサムは、準々決勝で第6シードの
L・サビル(オーストラリア)と対戦する。
また、今大会の第4シードに日本勢からは
守屋宏紀(日本)が出場するも、1回戦でJ・ミルマン(オーストラリア)に6-7 (6-8), 1-6のストレートで敗れて初戦敗退を喫している。
守屋宏紀は先週のトララルゴン・チャレンジャー準決勝で、J・ジェンキンス(アメリカ)に敗れるもベスト4進出を果たしていたが、今回は初戦で姿を消した。
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