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女子テニスツアーのBMWマレーシア・オープン(マレーシア/クアラルンプール、ハード)は15日、シングルス1回戦が行われ、第5シードのクルム伊達公子(日本)がC・ブユックアクチャイ(トルコ共和国)に第1セットのゲームカウント3-5としたところで棄権を申し入れ、2回戦敗退となった。
クルム伊達は、自身のブログに「ゲームカウント1-3から3-3に追いついた7ゲーム目で、いきなり左足ふくらはぎに強い張りから痛みに変わり動けなくなってしまった。テーピングをしたものの大きな変化にはならず、結局、リタイアせざる得ませんでした。」と綴った。
今回クルム伊達は、ダブルスにも出場しており、ダブルスに関しては今後の様子とMRIの結果をみて、出場するか決めると綴っている。
43歳のクルム伊達は、先日のモンテレイ・オープンのダブルス準決勝で、今回痛めた足とは逆の右足ふくらはぎに張りを感じ、悪化させないために棄権しており、今回は2大会連続の棄権となった。
《クルム伊達、ふくらはぎが張り棄権<モンテレイ・オープン>》
勝ち上がったブユックアクチャイは、2回戦でT・マジェリック(スロベニア)と対戦する。
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