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男子テニスツアーのマスターズ大会であるモンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、クレー)は15日、シングルス2回戦が行われ、第9シードのJW・ツォンガ(フランス)がP・コールシュライバー(ドイツ)に6-4, 1-6, 6-4のフルセットで下し、3回戦進出を決めた。
この試合、ツォンガはファーストサービスが入った時に75パーセントの確率でポイントを獲得。さらに、コールシュライバーのサービスゲームを2度ブレークに成功し、1時間53分で勝利した。
両者は、今回が8度目の対戦となり、対戦成績を7勝1敗とし、ツォンガが大きくリードした。
3回戦でツォンガは、第10シードのF・フォニュイーニ(イタリア)とR・バウティスタ=アグ(スペイン)の勝者と対戦する。
一方、敗れた世界ランク25位のコールシュライバーは、2月のドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権男子準決勝でT・ベルディフ(チェコ共和国)に敗れるも、ベスト4進出を果たしていた。
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