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男子テニスツアーの米男子クレーコート選手権(アメリカ/テキサス州ヒューストン、クレー)は11日、ダブルス準決勝が行われ、グランドスラムで歴代最多15度の優勝を誇る第1シードのB・ブライアン(アメリカ)/ M・ブライアン(アメリカ)組がC・グシオネ(オーストラリア)/ L・ヒューイット(オーストラリア)組を7-5, 6-3のストレートで勝利し、決勝進出を決めた。
この試合、ブライアン兄弟はファーストサーブが入った時に78パーセントの確率でポイントを獲得、さらにグシオネ/ ヒューイット組のサービスゲームを4度ブレークし、1時間4分で勝利した。
両者は今回が4度目の対戦となり、ブライアン兄弟はグシオネ/ ヒューイット組との対戦成績を4勝0敗とした。
決勝でブライアン兄弟は、同第2シードのD・マレーロ(スペイン)/ F・ベルダスコ(スペイン)組と対戦する。
同大会では、ブライアン兄弟は2009年から2011年にかけて3連覇、合計4度の優勝をしており、3年ぶり5度目の優勝を狙う。
またベルダスコはシングルスで準決勝進出を決めており単複優勝を狙う。
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