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男子テニスで世界ランク6位のA・マレー(英国)は、先週のアビエルト・メキシコ・テルセルで準決勝敗退を喫したものの、昨年手術を受けた腰の状態に好感触を持った事を明かしている。
《マレー、ディミトロフに初黒星で決勝進出逃す<アビエルト・メキシコ・テルセル>》
フルセットの試合を含む4試合を4日連続で戦ったマレーは「手術を受けてから、初めて試合の翌日に全く問題を感じずに目覚める事が出来た。」と、その状態を語っていた。
昨年の9月に手術をしたマレーは、4カ月の治療とリハビリを受けて今シーズンから復帰。しかし全豪オープンでは準々決勝でR・フェデラー(スイス)に敗れていた。
世界テニスの日だった月曜日の夜には、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでプライベートでも親交もあり、良きライバルでもあるN・ジョコビッチ(セルビア)とのエキシビションを行った。
お互い26歳と同い年の2人は11歳の頃からジュニア・ツアーで対戦を続け、今ではグランドスラムの舞台で優勝を争うほどまでに成長している。
この数年のグランドスラムでは3度決勝戦で顔を合わせており、2012年の全米オープンでは決勝戦でジョコビッチを下した。2013年の全豪オープンでは決勝戦でジョコビッチがマレーを破り優勝を飾った。
そしてウィンブルドンの決勝戦では、ジョコビッチをマレーが倒し1936年以来となる地元イギリス人チャンピオンにもなっていた。
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