女子テニスで今シーズンを4位で終えた
M・シャラポワ(ロシア)が、2014年のシーズンへ向けて新たにスヴェン・グローネヴェルド氏をコーチに迎えたと自身のフェイスブックで明らかにした。
「スヴェン・グローネヴェルド氏と公式なパートナーシップを結んだ事実を、ここにお伝えする事を嬉しく思う。」と、シャラポワが綴っている。
かつては
M・セレス(アメリカ)や
M・ピアース(フランス)を指導した経験を持つグローネヴェルド氏は、これまでアディダスに所属し“アディダス・プレーヤー・デベロプメント・プログラム”でコンサルタントやコーチとして活動していた。その期間中にも
A・イバノビッチ(セルビア)を全仏オープンで優勝へ導いていた。
「コートに戻ってからは、彼と共に練習を続けている。彼の事は何年もの間、対戦相手のコーチとして知っていたから、こうして自分のチームの一員として受け入れる事に興奮している。」と、シャラポワ。
続けて「スムーズに彼をチームに受け入れられたし、ここまでの激しい練習も楽しんで出来ている。目の前にあるシーズンへ向けてとても期待が膨らむ。」と、良好な関係が築けている事も加えていた。
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