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男子テニスツアーの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、賞金総額39万8250ユーロ、ハード)は土曜日に準決勝を行い、昨年覇者で第3シードのG・モンフィス(フランス)が同胞で第2シードのG・シモン(フランス)を4-6, 7-6 (7-4), 6-4の大逆転で下し、決勝進出を決めた。
第1セットはモンフィスが得意のフォアハンドで早々にブレーク、2-1とする。しかしシモンは第6ゲームでバックハンドのリターンエースを決めてブレークに成功、試合をタイに戻す。
その後、5-4からのモンフィスのサービスでシモンはプレッシャーをかけて再びブレークに成功、そのまま第1セットを6-4で先取する。セットポイントではモンフィスのフォアがネットにかかった。
第2セットのモンフィスは、5-6の場面でのシモンのマッチポイントを含めて8本ものブレークポイントに直面したが、それらを全て跳ね返し、何とかタイブレークまで持ちこむ。
タイブレークではモンフィスがリードを奪い、最後はシモンがフォアハンドをミスし、試合は天王山の第3セットへ。
ファイナルセットではまずモンフィスが第2セットの勢いを持続して3-0とリードを重ねる。
しかし、シモンも意地をみせてブレークバックに成功、4-4のタイにまで戻すが、その後、モンフィスが再びブレークに成功、最後はそのリードを生かして大接戦に終止符を打った。
モンフィスは決勝で第1シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)と対戦する。ベルディフは準決勝でP・コールシュライバー(ドイツ)を6-3, 6-4で下しての勝ち上がり。
ベルディフは各セットで1度ずつコールシュライバーのサービスをブレークし、波に乗った。また5本のブレークポイントに直面したがいずれも跳ね返し、第1シードの強さをみせつけた。マッチポイントではコールシュライバーのバックハンドがネットにかかった。
試合後、ベルディフは「試合開始当初からよいリズムでサーブを打つことができ、それが勝因だったと思います。大切な場面でブレークできたのでストレート勝ちすることができました。サービスがよければコート上で自信が増してきます。リターンで積極的になれますし、プレッシャーをより多くかけることができるのです。」と話した。
決勝のベルディフは10月のチャイナ・オープン以来の優勝を狙う。一方のモンフィスは先月のカタール・オープンで優勝しており、今季2勝目を目指す。
決勝についてベルディフは「すばらしい決勝戦になると思います。やり残した仕事があり、あと一歩でそれを達成できるような感じがしています。ベストを尽くしてこの1週間をすばらしい形で締めたいと思っています。」と展望を述べている。
今大会の優勝賞金は7万1900ユーロ。
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