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男子テニスツアーのバレンシア・オープン(スペイン/バレンシア、賞金総額201万9000ユーロ、ハード)は日曜日に決勝戦を行い、ノーシードから勝ち上がったM・グラノジェルス(スペイン)が同じくノーシードのJ・モナコ(アルゼンチン)を6-2, 4-6, 7-6(7-3)の大接戦の上で退け、ATPツアー3勝目を決めた。グラノジェルスはは優勝賞金32万5000ユーロを獲得した。
25歳のグラノジェルスは第1セット、得意とするサーブ・アンド・ボレーで試合をリードし、同セットを6-2で先取する。
しかし第2セットに入ると、今度はモナコが得意とするベースラインからのプレーでリズムをつかみ、このセットを6-4で奪い返す。
天王山のファイナルセットでは、モナコが3本のマッチポイントをはねかえし何とかタイブレークに持ち込む。
しかし勢いを失わなかったグラノジェルスはタイブレークも優位に運び、タイブレークを7-3で締めると、そのまま大接戦に幕を下ろした。試合時間は3時間にも及んだ。
今季2勝目を決めたグラノジェルスは今大会絶好調で、1回戦では第7シードのA・ドルゴポロフ(ウクライナ)、準々決勝では第3シードのG・モンフィス(フランス)、準決勝では第6シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を撃破していた。
グラノジェルスは昨年の今大会にも出場しており、準々決勝でモナコを下し、決勝まで進んでいたが、決勝ではD・フェレール(スペイン)に敗れていた。今年はその雪辱を果たした格好となった。
一方、惜敗したモナコは試合後「勝敗は2、3のポイントにありました。試合開始当初は彼(グラノジェルス)のプレーに慣れていませんでした。ファイナルセットで3-1とリードしていた時点では試合をコントロールしていました。しかし彼は、ネットプレーや信じられないようなドロップショットで試合の流れを変えるのに成功しました。」と激戦を振り返っていた。
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