| HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
男子テニスツアーのバレンシア・オープン(スペイン/バレンシア、賞金総額201万9000ユーロ、ハード)は2日、シングルス1回戦残り3試合と2回戦2試合が行われ、第6シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)がD・ツルスノフ(ロシア)を6-4, 6-1のストレートで一蹴し、2回戦へ駒を進めた。
2009年のUSオープンを制し世界ランク4位まで上り詰めたデル=ポトロだったが、2010年のシーズンは手首の怪我のためほとんどを棒に振っていた。しかし今季は徐々にかつてのプレーを取り戻しており、この日もツルスノフ相手に自身のサービルゲームでは1度もブレークを許さず、第1セットで1度、第2セットでも3度のブレークを奪うなど、わずか75分の快勝で2回戦進出を決めた。
今季獲得ポイントの上位8選手しか出場権を得られない最終戦へのポイントレースで11位にいるデル=ポトロは、まだその可能性が残されているものの、その事を特に考えてはいないと語る。
「今はその事は考えていない。精神的にはそのチャンスは厳しいものだと思っているし、それは十分承知しているんだ。今の目標はかつて自分がプレーしていた最高のレベルに辿り着けるように、日々向上し続ける事なんだ。」
残りの1回戦では、A・ボゴモロフJR(アメリカ)が第8シードのF・ロペス(スペイン)を4-6, 6-4, 7-6 (7-2)の逆転で下す金星を飾り、M・チリッチ(クロアチア)がM・ラオニチ(カナダ)を6-4, 6-4のストレートで退けた。
現在世界ランク33位と自己最高位を更新中のボゴモロフJRは、先週のサンクトペテルブルク・オープンでもベスト4入りを果たすなど好調を維持し、この日も同21位のロペスに第1セットを先取されるも、第2セットを奪い返しフルセットへと持ち込んだ。第3セットは両者譲らずタイブレークへともつれたが、そのタイブレークでは終始リードを奪い2時間18分で勝利を物にした。
世界ランク20位のチリッチは、同27位のラオニチに対して、各セット1度ずつ握られたブレークポイントをしのぐと、第1、第2セット共に1度ずつラオニチからブレークを決めて1時間31分のストレートで勝利し2回戦へと駒を進めた。
デル=ポトロはK・アンダーソン(南アフリカ)と、ボゴモロフJRはJ・C・フェレーロ(スペイン)と、チリッチはM・グラノジェルス(スペイン)と、それぞれ準々決勝進出懸けて2回戦で対戦する。
この日行われた2回戦では、前年度チャンピオンで大会2連覇を狙う第1シードのD・フェレール(スペイン)が予選を勝ち上がったV・ポスピシルを6-3, 6-3で、第3シードのG・モンフィス(フランス)がP・アンジャー(スペイン)を6-2, 7-6 (7-5)といずれもストレートで倒し、順当にベスト8進出を決めた。
フェレールは第1セットでは1度ブレークをポスピシルに許したものの、3度のブレークを奪い先取。第2セットでは4度握られたブレークポイント全てを跳ね除けると、ポスピシルから1度ブレークに成功し1時間31分のストレートで下し、連覇へ向けて順当に準々決勝へ駒を進めた。
世界ランク10位のモンフィスは同46位のアンジャーに対して、10本のサービスエースを記録するなど、第1セットでは2度のブレークをアンジャーから奪い先取し、第2セットは両者1度ずつのブレークの末訪れたタイブレークでも、実力に勝るモンフィスが接戦を制して1時間40分のストレートで8強入りに成功した。
準々決勝でフェレールはN・ダビデンコ(ロシア)と、モンフィスはグラノジェルスとチリッチの勝者と対戦する。ダビデンコは2回戦でN・マウー(フランス)と対戦予定だったが、マウーが個人的理由でその試合を棄権したため労せずにベスト8進出を決めていた。
今大会の優勝賞金は32万5000ユーロ。
|
その他のニュース
|
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.