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女子テニスツアーのクレムリン・カップ(ロシア/モスクワ、賞金総額72万1000ドル、ハード)は22日、シングルス準決勝2試合が行われ、第8シードのD・チブルコワ(スロバキア)がE・ヴェスニナ(ロシア)に6-0, 6-2のストレートで勝利、決勝に進出した。
自身初となるツアータイトル獲得に王手をかけたチブルコワは、決勝でK・カネピ(エストニア)と対戦する。カネピはこの日、L・サファロバ(チェコ共和国)を6-7 (4-7), 6-4, 6-3の逆転で下し、決勝に進出している。
世界ランク20位のチブルコワはこの日、同64位のヴェスニナから7度のブレークを奪うなど圧倒、65分でキャリア通算4度目となるツアー決勝進出を果たしている。
「とても良いスタートでしたし、彼女にとってはとても早いテンポでプレーできました。それで彼女はミスを重ねていったのです。」とチブルコワは試合を振り返った。
一方のヴェスニナは、準々決勝で対戦する予定であったM・バルトリ(フランス)が試合前に棄権したため、キャリア初のツアー準決勝進出となっていた。
「1日のオフは役に立ちませんでした。」とヴェスニナ。「第1セットで何ゲームか競った内容がありましたが、自信はありませんでした。」
世界ランク43位のカネピは、第2セットを奪い返すと、第3セットで5-2とリードを奪う。第8ゲームでサファロバにブレークバックを許したカネピであったが、続く第9ゲームでこのセット3度目のブレークに成功すると、2時間29分で決勝進出を決めている。
「決勝に進出するのは少し予想外でしたが、信じてはいました。」とカネピ。「2週間前に東京に行ったとき、大会で優勝できると思いながら準々決勝まで進出しました。そしてここに来て、同じことを言っています。」
26歳のカネピは、東レ・パン・パシフィック・オープンで世界ランク1位のC・ウォズニアキ(デンマーク)に勝利していたが、翌週の北京大会ではウォズニアキに敗れていた。
今大会の優勝賞金は11万8500ドル。
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