| HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
男子テニスツアーのマスターズ大会であるモンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、賞金総額275万ユーロ、クレー)は17日、シングルス決勝が行われ、第1シードのR・ナダル(スペイン)が同胞で第4シードのD・フェレール(スペイン)に6-4, 7-5のストレートで勝利、大会7連覇を達成するとともに、優勝賞金43万8000ユーロを手に入れた。
世界ランク1位のナダルは、これで今大会では初出場だった2003年の3回戦以来、負けなしの37連勝を達成となった。また、これが昨年の楽天ジャパン・オープン以来となるキャリア通算44勝目となった。
「こういう形でクレーシーズンを迎えられるのは素晴らしいことですが、モンテカルトで再び優勝したことのほうが素晴らしいことです。」とナダル。「2003年の今大会で全てが始まりましたから、僕にとっては一番感情的になるマスターズ大会です。ここで予選を戦い、2試合に勝ちました。トップ100に入りたての頃です。」
「この大会には特別な感情があります。7連覇を達成できました。誰であっても、7連覇を達成するというのはほぼ不可能だと思います。今日は普段よりも疲れました。」
ナダルは今季、BNPパリバ・マスターズとソニー・エリクソン・オープンでも決勝に進出していたが、いずれも世界ランク2位のN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れ、準優勝に終わっていた。また昨年のツアー最終戦決勝では、R・フェデラー(スイス)に敗れていた。
「負けるのは辛いことです。とくにマイアミの敗戦は辛かったです。だから、今日は少しディフェンシブになりました。」とナダル。「決勝で3連敗は辛いこと。だから、勝てるチャンスがあった時は、少しだけ緊張しました。」
2003年大会の3回戦でG・コリア(アルゼンチン)にストレート負けを喫していたナダルは、2004年は怪我のために今大会に出場していないものの、2005年からは無敗のまま7連覇達成となった。
「ラファはクレーコートでは信じられないよ。彼は同時に、いたるところに現れるんだ。」とフェレール。「彼はクレーコートでは歴史上で最高の選手だよ。」
昨年は1セットも落とさずにタイトルを獲得していたナダルであるが、今年は3時間近いマラソンマッチとなったA・マレー(英国)との準決勝でセットを奪われていた。また、この日の決勝も2時間17分と長丁場となっていた。
「昨日や今日のような試合は、様々なことを成長させてくれる。」と語ったナダルは、昨年のローマ・マスターズ決勝でもフェレールに勝利していた。
フェレールのサーブで迎えた第2セット第10ゲーム、フェレールのスマッシュミスを皮切りに凡ミスが重なるとナダルがサービスキープに成功、決定的なリードを奪った。
「少しだけラッキーでした。15オールでもスマッシュミスが重要なポイントでした。」とナダル。「あの後からダビッドにミスが出始めました。あれが大きな助けになりました。」
今季はすでに2大会でタイトルを獲得している世界ランク4位のフェレールであったが、試合後半でのミスを悔やんだ。
「全体的にはとても満足しています。自分の試合にも満足です。だけど、ある特定の瞬間だけについては残念でした。」と、フェレールは今大会を振り返っている。
ナダルは昨シーズン、クレーコートでは無敗という強さを見せつけ、マスターズ大会3大会と全仏オープンでタイトルを獲得していた。
今季の全豪オープンではナダルに勝利していたフェレールは「彼も機械じゃないから、負ける時もあるよ。多分、彼が怪我をしている時は、僕にもチャンスがあるでしょう。」と、その強さを称えていた。
|
その他のニュース
|
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.