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ナダルが約11ヶ月ぶりのタイトルに挑む◇モンテカルロ・マスターズ

10日に開幕したモンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、賞金総額275万ユーロ、クレー)で、男子テニスの世界ランク1位であるR・ナダル(スペイン)は、昨年10月の楽天ジャパン・オープン以来となるタイトル獲得し、得意とするクレーシーズンで勢いに乗ることを期待している。

昨年もナダルは11ヶ月もタイトルに恵まれない時期があったが、このモンテカルロ・マスターズで1セットも失わずに優勝すると、続くローマとマドリッドのマスターズで優勝、さらに全仏オープンも制すると、ウィンブルドン、USオープンと立て続けにタイトルを獲得していた。

「1セットも失わずに優勝できたことは、ターニングポイントでした。」と月曜日の会見で語ったナダルは、昨年のようにクレーシーズンで全勝できるかどうかは分からないとした。「2年連続で全勝することは、とても難しいことです。想像することも難しいですね。」

24歳のナダルは、このモンテカルロ・マスターズで6連覇を達成しており、今年は7連覇の大記録達成がかかっている。オープン化以降、同一大会で6連覇を達成しているのはナダルのみとなっており、初めてタイトルを獲得した2005年のとき、ナダルはまだ10代だった。

昨年の楽天ジャパン・オープン以降、ナダルは3度の決勝進出を果たしているが、昨年のツアー最終戦ではR・フェデラー(スイス)に、BNPパリバ・マスターズとソニー・エリクソン・オープンではN・ジョコビッチ(セルビア)に敗れている。

今大会でナダルは、怪我で欠場となったジョコビッチと対戦する可能性はないが、下馬評通りに大会が進んでいくと、決勝でフェデラーと対戦することとなる。

今大会で優勝すればマスターズ19勝目となるナダルは、J・ニエミネン(フィンランド)との2回戦が大会初戦となる。

「トーナメントが始まってしまえば、ジョコビッチ、フェデラーやA・マレー(英国)のことは考えません。初戦のことだけです。」とナダルは、ライバルたちではなく、あくまでも目の前の一戦に集中していることを強調した。

しかし、ナダルの世界ランク1位の座は、今シーズン24連勝中のジョコビッチに脅かされている。

「今の彼は大きなアドバンテージを持っています。彼は完成された選手で、あらゆるサーフェスで戦えます。2回連続でチャンスがありましたし、彼に近いところまで行きました。彼はナンバー1になるのに、完璧な状況にあります。今月の彼は、それほど多くのポイントを守る必要が無いのに対し、僕はたくさんあります。」

今大会を膝の故障を理由に欠場したジョコビッチであるが、ナダルはクレーシーズンにおける大きなの脅威として考えている。ナダルとジョコビッチは、クレーコートで9度の対戦を経験しているが、ナダルの全勝となっている。

「クレーでも常に手強い相手です。全仏オープンでは2度もベスト4に進出していますし、ローマで優勝もしています。ここでは決勝に進出し、ハンブルグとマドリッドでもベスト4です。どのサーフェスでも彼は素晴らしい選手ですから、彼がクレーシーズンでも活躍するでしょう。」

ナダルは先日行われた2つのマスターズ決勝では、ともにジョコビッチから第1セットを先制していたが、逆転負けでタイトルを逃していた。

「彼は以前よりもファイトするようになりましたし、守備も良くなっています。」とナダルは、ジョコビッチについてコメントしている。

また勝利の感覚を取り戻すため、ナダルは自分のビデオを繰り返し見ている事を明らかにしている。

「自分の良かったところを思い出すためです。昨年や数年前、どうやってプレーしていたか、どうやって動いていたかを思い出すためです。ここには2003年に初めて来ましたが、その時は予選に出場することが夢でした。」

その2003年大会でナダルは、全仏オープン覇者で当時の世界ランク7位であるA・コスタ(スペイン)に2回戦でストレート勝ち、それから続くクレーキングとしての歩みを始めていた。

(2011年4月12日17時41分)
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