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男子テニスの世界ランク4位であるA・マレー(英国)が、来シーズンの少なくとも前半戦において、A・コレッジャ(スペイン)をコーチとしてツアーに帯同することに合意したと発表した。
コレッジャは今シーズン、マレーが前コーチであるマイルズ・マクラガンと7月に契約を解除してから臨時コーチとしてマレーの指導に当たっていた。マレーの公式ウェブサイトによると、マレーはコレッジャとの契約延長に合意したほか、ダニ・バルベルデュもコーチング・スタッフとしてツアーに帯同することを発表している。
36歳のコレッジャは現役時代、1998年と2001年に全仏オープンで決勝に進出しており、1999年には自己最高となる世界ランク2位まで登り詰めたことがある。
またコレッジャは、2008年のクレーコートシーズンに一時的にマレーのコーチングをしていた経験もある。
23歳のマレーは今季ツアーで46勝18敗の成績を残し、モントリオールと上海のマスターズ大会でタイトルを獲得している。また、常任のコーチを雇うことについては急いでいないとしている。
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