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男子テニスツアーの最終戦であるATPワールド・ツアー・ファイナルズ(英国/ロンドン、ハード)は26日、シングルスのラウンドロビン・グループAの試合が行なわれ、第1シードのR・ナダル(スペイン)がT・ベルディフ(チェコ共和国)に7-6 (7-3), 6-1のストレートで勝利、ベスト4進出を果たした。
この勝利でラウンドロビン3連勝としたナダルは、グループAトップでの勝ち抜け確定し、準決勝でA・マレー(英国)と対戦することが決まった。
この試合ではナダルが主審に詰め寄るシーンが見られた。それは第1セット第12ゲームのことで、ナダルはポイントのやり直しと思ったがポイントがベルディフに与えられたためで、珍しく怒りの形相でナダルが主審に抗議を行なった。
「特に議論はなかったよ。僕が正しくて、彼が間違っていたんだ。彼は素晴らしい審判だけど、間違いは誰もが犯すことだよ。」とナダル。
そのゲームをキープしたナダルは、タイブレークでベルディフを突き放し第1セットを先取すると、第2セットでは2度のブレークに成功し試合を支配した。
ラウンドロビングループをトップで抜け出したナダルは「グループで全ての試合に勝って、世界最高の8人の選手から、僕が最も苦手とするサーフェスで3勝も出来たなんて信じられません。自分のプレーや大会を通して向上できたことに満足しています。」と、手応えを感じていた。
第2戦ではA・ロディック(アメリカ)相手にストレート勝ちを収め勢いに乗っていたベルディフは、この試合の序盤でもナダルからブレークチャンスを奪うなど好調な滑り出しを見せていた。
第1セットこそ世界ランク1位のナダル相手にタイブレークに持ち込んだものの、第2セットはなす術なく奪われてしまい、1時間54分で敗れた。
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