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先週末行われた男子国別対抗戦(デビスカップ)決勝戦で、地元スペインはチェコ共和国を圧倒し、2009年のチャンピオンに輝いた。同時に大会2連覇を達成した功績を称えて、優勝セレモニーがスペイン首相官邸で開かれ、サパテロ首相から称賛の言葉をもらう栄誉を受けた。
世界ランク2位のR・ナダル(スペイン)をエースとして、地元バルセロナへチェコ共和国を招いて行われたその決勝戦は、スペインが5勝0敗と完璧な勝利で幕を閉じた。
サパテロ首相は「スペインの歴史上、疑いもなく最高のアスリートが揃った時代となった。君達は謙虚にかつエレガントに勝利を上げる方法を知っている。厳しい状況をどうやってプレーし戦うかを心得ている。そしてそれをどうやって成し遂げるかを見せてくれた。」と、スペインチーム全員に賛辞を送った。
特にナダルは一人だけ名前が挙がり、「君は素晴らしいシンボルで我が国の大使である。どうやって物事を成し遂げるか、最高のスポーツマンで、そして最高の人間になるかを示してくれた人物だ。」と絶賛を浴びせていた。
12月4日の金曜日から始まった決勝戦は、初日にエースのナダルがT・ベルディフ(チェコ共和国)をストレートで退け、幸先良く1勝を飾った。続く第2試合は、D・フェレール(スペイン)がチェコ共和国のエースであるR・シュティエパネック(チェコ共和国)を4時間17分のフルセットの死闘の末勝利。2勝目をあげ、優勝へ王手をかけた。
大会2日目の土曜日はダブルス1試合が行われ、F・ロペス(スペイン)/F・ベルダスコ(スペイン)組がシュティエパネック/ベルディフ組をストレートで下し、最終日を待たずに2連覇を決めた。
最終日は勝敗が決まった後だったため、5セット・マッチから3セット・マッチへ切り替えられるも、スペインはエースのナダルを再び起用するなど、ベストの布陣で臨んだ。ナダルがJ・ハジェク(チェコ共和国)を、フェレールはL・ドロウィー(チェコ共和国)をそれぞれストレートで退け、5戦全勝で大会を締めくくった。
この勝利でスペインは、このデビスカップにおいて、クレーでの試合では20連勝、祖国スペインでの試合も1999年から18連勝とした。
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