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テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会9日目の8日、女子シングルス準々決勝が行われ、主催者推薦で出場のK・クレイステルス(ベルギー)が、第18シードのN・リー(中国)を6-2, 6-4のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
2005年の今大会覇者であるクレイステルスは「また勝つことが出来て嬉しいですし、自分のプレーに集中できました。今日は積極的なプレーをしたかったのですが、重要なポイントでそれが活きたと思います。」と喜びを語った。
クレイステルスはこの勝利で、2000年のE・デメンティエワ(ロシア)以来となるノーシードからのベスト4進出となった。また現在、十分な試合数をこなしていないためランキングがないクレイステルスは、次回発表の世界ランキングで最低でも50位台に名を連ねることが確定となった。
一方、敗れたリーはクレイステルスについて「彼女の復帰戦で彼女を見たとき、彼女が高いレベルにあることが分かりました。彼女は他の選手たちよりも強いですし、彼女が戻ってきたら、それは強いものだろうと思っていました。」とコメントを残した。
この日の試合で、今大会3人目となるシード選手撃破を果たしたクレイステルスは、準決勝で第2シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)と第10シードのF・ペネッタ(イタリア)の準々決勝の勝者と決勝進出を懸けて対戦する。
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