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女子テニスツアーのバークレイズ・ドバイ・テニス選手権(ドバイ/アラブ首長国連邦、賞金総額200万ドル、ハード)は18日、シングルス3回戦が行なわれ、第16シードのK・カネピ(エストニア)が、第3シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)を6-2, 7-5で破り、準々決勝に進出する番狂わせが起きた。
23歳のカネピは、昨年度の最終ランキングでトップ30入りを果たし、今年も全豪オープンで3回戦に進出するなど、将来を期待されている選手の1人。
世界ランク24位のカネピは、第1セットを先取した後の第2セットで5-2とリード、そこから同3位のヤンコビッチが意地の反撃を見せる。しかし、このセット3度目のブレークに成功したカネピが、元世界女王のヤンコビッチを振り切り、金星を上げた。
トップ5選手から初勝利を上げたカネピは「本当に嬉しいわ。第2セットでリードした時は、色々と考えすぎていたけど、こういうことはトップ選手に勝てる時に訪れるもの。ありがたいことに、流れを引き戻せたわ。」とコメントした。
この他の上位シード勢は順調な勝ち上がりを見せている。
第1シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)は、第13シードの鄭潔(中国)を6-4, 6-2とストレートで退け、8強入りを決めた。今年の全豪チャンピオンであるセリーナは、準々決勝で元世界ランク1位のA・イバノビッチ(セルビア)を迎え撃つ。
昨年の全仏女王であるイバノビッチは、C・パン(フランス)6-2, 7-6 (7-5)で下しての勝ち上がり。全仏オープン以降、本調子とはいえないイバノビッチは、今週から新コーチの元で練習を重ねている。
第4シードのE・デメンティエワ(ロシア)は、A・メディーナ=ガリゲス(スペイン)を6-1, 6-3で下しての準々決勝進出。ベスト4入りを懸けて、第6シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦することとなった。元世界女王のヴィーナスは、第10シードのA・コルネ(フランス)を6-3, 6-2で勝利している。
第5シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)は、第11シードのM・バルトリ(フランス)と対戦、第1セットで5-2とリードしたところでバルトリが棄権したため、準々決勝に進出した。昨年の最終戦で決勝に進出したズヴォナレーワは、今季も全豪オープンでベスト4、先週のパタヤ大会で優勝するなど、好調を維持している。
世界ランク5位のズヴォナレーワは、ノーシードのV・ラッツァーノ(フランス)と4強入りを争うこととなった。2回戦で第2シードのD・サフィーナ(ロシア)を破っていたラッツァーノは、D・ハンチュコバ(スロバキア)を6-2, 1-6, 6-2のフルセットで下している。
予選から勝ち上がってきたE・ヴェスニナ(ロシア)は、第12シードのD・チブルコワ(スロバキア)と対戦、4-6, 6-1, 4-0とリードしたところでチブルコワが暑さが原因で棄権を申し入れたため、ベスト8への切符を手に入れている。
今大会の優勝賞金は35万ドル。
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