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1月19日から開催される、今シーズン最初のグランドスラム大会である全豪オープンの男子シングルスと女子シングルスの本戦に、直接出場できる主催者推薦枠が4名すつ発表された。
今回の主催者推薦枠の発表は、オーストラリアテニス協会とアメリカ、フランス、アジアそれぞれのテニス協会の取り決めによるもので、アメリカからはJ・アイズナー(アメリカ)とC・マクヘイルの2名が、全豪オープンの本戦の出場権を獲得した。
23歳のアイズナーは、世界ランク144位で昨シーズンを終えたものの、全てのグランドスラム本戦に出場を果たしていた。一方のマクヘイルは、弱冠16歳ながら昨シーズンに世界ランキングを712位から377位まで上昇させている若手のホープで、今回が四大大会デビューとなる。
フランスからは、A・マンナリノ(フランス)とK・ラドノビ(フランス)が選出された。20歳のマンナリノは、2008年シーズンに200位近くランキングを上昇させ、現在の世界ランクは129位となっている。一方のラドノビは、まだ15歳で2008年シーズンは主にジュニア大会で活躍していた。
アジアからは、本戦出場がかなわなかった選手から最も世界ランクが高い2名が選ばれ、D・イストミン(ウズベキスタン)とM・ユアン(中国)が出場権を獲得した。
イストミンは今回が3度目の全豪オープン本戦出場で、昨年も主催者推薦で出場しており、2回戦まで進出している。ユアンは、昨年は予選を勝ち上がり本戦に出場を果たしており、2回戦でS・ウィリアムズ(アメリカ)に敗れていた。
この他にワイルドカードを獲得したのは、C・イベルスィート(オーストラリア)とJ・ドキッチ(セルビア)の2名で、両名は現地で行なわれたワイルドカード選手権で優勝し、全豪オープン本戦の出場権を獲得した。
主催者推薦による出場権は、男女シングルス共に4名ずつ残されており、来週中にも発表される見通し。
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