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11月21日から行なわれる、男子国別テニス対抗戦、デビスカップの決勝に、世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)が欠場することは、スペインが優勝するチャンスを小さくしたと、スペインチームの監督であるE・サンチェス・ビカリオが、アルゼンチンの地元紙のインタビューに答えた。
今季の全仏オープンとウィンブルドンを制し、文字通りスペインの決勝進出の立役者であるナダルは先日、右足の腱炎を理由にマスターズ・カップの欠場を表明、デ杯決勝への出場のため怪我の回復を待っていたが、それも叶わなかった。
サンチェスはアルゼンチンの地元紙のインタビューに対し、「机上では我々のチャンスは小さくなっただろう。しかし、これはスポーツでそれがどういうものか知っている。ラファ(ナダル)がいれば、我々は5−0で勝利したかもしれない、しかし0−5で負ける可能性もある。だから、彼がいようといまいとアルゼンチンにとっては同じことだ。」
さらに続けて「ここ(アルゼンチン)でもスペインでも、アルゼンチンは過去と比べて強力な優勝候補だ。彼らは自分自身にプレッシャーを感じているだろう。それに過去30年間で9割の決勝はホーム国が勝利してきたことも、プレッシャーになるだろう。我々は互角の戦いになると考えている。」とコメントした。
世界ランク8位のJM・デル=ポトロと同11位のD・ナルバンディアン(アルゼンチン)を擁するアルゼンチンに対し、スペインはナダルの欠場により、同12位のD・フェレール(スペイン)と同16位のF・ベルダスコ(スペイン)という陣容になったが、サンチェスは負けずに戦うことが出来ると確信しているようだ。
「我々はアルゼンチンチームを尊敬しているが、我々もトップ10選手と対戦するために、トップ20選手を2人揃えており、その差は大きくはない。テニスでは誰もが勝利する可能性がある。コート上では何が起きるか分からない。」とインタビューを締めくくった。
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