USオープンテニス大会第6日目の30日、男子シングルス3回戦が行われ、第1シードのR・ナダル(スペイン)は、V・トロイキ(セルビア)を6-4, 6-3, 6-0のストレートで下し、順当に4回戦進出を決めた。
第1セットを先取したナダルは、続く第2セットで、トロイキに1−3とリードを奪われるが、すぐさまブレークバックに成功し、11ゲームを連取、一気に試合を決めた。
過去ベスト8が今大会の最高成績であるナダルは、4回戦で地元勢のS・クエリー(アメリカ)と対戦する。クエリーは、第14シードのI・カルロビッチ(クロアチア)を7-6 (7-5), 7-6 (7-5), 6-2のストレートで下し、初の4回戦進出を果たしている。
この日のナイトセッションで行われた試合には、第9シードのJ・ブレーク(アメリカ)とM・フィッシュ(アメリカ)が、アメリカ勢対決を行い、フィッシュがブレークを、6-3, 6-3, 7-6 (7-4)のストレートで下す、番狂わせを起こしている。
今年で9回目の出場で、初の4回戦進出を果たしたフィッシュは、第32シードのG・モンフィス(フランス)と8強入りを懸けて対戦する。モンフィスは、第7シードのD・ナルバンディアン(アルゼンチン)を6-3, 6-4, 6-2で下し、こちらも初めての4回戦進出を決めている。
この日に行われた8試合のうち、残り4試合は全てフルセットにもつれ込む接戦となり、今大会初出場の錦織圭(日本)が、第4シードのD・フェレール(スペイン)に6-4, 6-4, 3-6, 2-6, 7-5で勝利したほか、第6シードのA・マレー(英国)が、J・メルツァー(オーストリア)を相手に6-7 (5-7), 4-6, 7-6 (7-5), 6-1, 6-3と、2セットダウンからの逆転勝利を収めている。
また、4大会連続優勝中の第17シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)が、第16シードのG・シモン(フランス)に6-4, 6-7 (4-7), 6-1, 3-6, 6-3で競り勝ち、第10シードのS・ワウリンカ(スイス)は、F・チポッラ(イタリア)を5-7, 6-7 (4-7), 6-4, 6-0, 6-4と、マレーと同じく2セットダウンからの逆転で、4回戦に駒を進めた。