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| ヒューイットと対戦するフェデラー(写真は初日のもの) |
| 画像提供: Getty/AFLO |
ウィンブルドン大会第7日目の30日、男子シングルス4回戦に、ディフェンディングチャンピオンで第1シードのR・フェデラー(スイス)と、第20シードのL・ヒューイット(オーストラリア)の対戦が予定されている。
フェデラーはここまで、1回戦でD・フルバテを、2回戦でR・ソデルリング(スウェーデン)を、そして3回戦ではM・ジケル(フランス)をそれぞれストレートで下しての勝ち上がり。また、グラスコートでの連勝記録を、63まで伸ばすとともに、このウィンブルドンでの連勝記録も、37としている。
今大会に6連覇の偉業がかかるフェデラーだが、これまでに6連覇を達成したのは、1881年から86年にW・レンショーが果たしたのみとなっている。しかし当時は、トーナメントのシステムが違い、ディフェンディング・チャンピオンは1試合のみで、タイトルを防衛できた。
今年初めに単核症を患い、今季に獲得したタイトルが未だに2つだけと、不調のシーズンを送っているフェデラーだが、ヒューイットに勝てば、グランドスラム17大会連続でのベスト8進出となる。彼が最後に準々決勝に進出できなかったのは、2004年の全仏オープンでG・クエルテン(ブラジル)に敗退した時までさかのぼる。
フェデラー以外では、現役唯一のウィンブルドン覇者であるヒューイットは、2005年の今大会準決勝を含む、直近の11試合全てで、フェデラーに敗れている。ヒューイットがウィンブルドンを制したのは2002年のことで、その翌年からフェデラーの連勝が始まっている。
ウィンブルドンの伝統である、ミドルサンデーと呼ばれる休養日を終えた今日は、男子シングルス4回戦8試合の全てが予定されている。
第2シードのR・ナダル(スペイン)は、第17シードのM・ヨージニ(ロシア)と対戦する。両者の対戦成績は6勝4敗で、ナダルが一歩リードしており、昨年のウィンブルドンではフルセットでナダルが勝利している。
1936年のF・ペリー以来の地元勢の優勝の期待がかかる、第12シードのA・マレー(英国)は、第8シードのR・ガスケ(フランス)と対戦する。マレーは、昨年今大会は怪我のために出場しておらず、2年ぶりの出場で4回戦に進出している。一方のガスケは、今季は不調のシーズンを送っているが、昨年ベスト4に進出した今大会で、復調の兆しを見せている。
2回戦で今季の全豪覇者である第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を破ったM・サフィン(ロシア)は、第13シードのS・ワウリンカ(スイス)と、対戦する。
第6シードのA・ロディック(アメリカ)を破ったJ・ティプサレビッチ(セルビア)は、R・シュトラー(ドイツ)の対戦で、こちらはノーシード同士の対戦となる。