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ソニー・エリクソン・オープン(米フロリダ州マイアミ、賞金総額377万ドル)は26日、本選がスタートする。昨年大会で初のマスターズ・シリーズ制覇を達成したN・ジョコビッチ(セルビア)は、今年は大会2連覇、そしてシーズン3度目の優勝に向けて第3シードでこの大舞台に臨む。
第1シードのR・フェデラー(スイス)、第2シードのR・ナダル(スペイン)に次ぐ3番手につけているジョコビッチだが、今季の成績だけを見れば、グランドスラムの全豪オープン、マスターズ・シリーズのパシフィック・ライフ・オープン(米カリフォルニア州インディアンウェルズ)と言った主要大会で優勝するなど、トップ2を猛追している。
ジョコビッチは昨年、19歳で同大会を制覇し、大会23年の歴史の中で最年少チャンピオンとなった。その後は一気に世界ランク3位の座に駆け上って、2007年の最も成長した選手にも選出されている。
もし今大会で優勝すれば、インディアンウェルズとマイアミで2大会連続優勝という偉業を達成することになるが、この記録は1990年以降でフェデラーを含めてまだ6人しか成し遂げていない。
一方、2年ぶり3度目の同大会優勝を狙うフェデラーは、先週のインディアンウェルズでは準決勝で伏兵M・フィッシュ(アメリカ)に敗れ、まだ本調子ではないように見える。今大会では、順当に勝ち上がれば準々決勝で第6シードのA・ロディック(アメリカ)と顔を合わせる。
3年ぶりの決勝進出を狙うナダルは、インディアンウェルズの準決勝でジョコビッチに敗れており、その雪辱に燃えているが、ジョコビッチと対戦する準決勝までに、第7シードのD・ナルバンディアン(アルゼンチン)や第9シードのJ・ブレーク(アメリカ)といった強豪を倒さなくてはならない。
その他の上位シード勢では、第4シードがN・ダビデンコ(ロシア)、第5シードがD・フェレール(スペイン)、第8シードがR・ガスケ(フランス)という顔ぶれとなっている。今大会は上位32シードが1回戦免除で、2回戦からの登場となる。
日本期待の錦織圭(日本)はワイルドカードの出場で、初戦はA・モンタネス(スペイン)と対戦する。
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