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パシフィック・ライフ・オープン男子部門(アメリカ、カリフォルニア州インディアンウェルズ、マスターシリーズ、賞金総額360万ドル)は、現地23日シングルス決勝を行い、第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)がM・フィッシュ(アメリカ)を6-2, 5-7, 6-3で下して見事優勝した。
ジョコビッチは準決勝では、2連覇を狙う第2シードR・ナダル(スペイン)を倒して昨年決勝の雪辱を果たしていた。一方のフィッシュも準決勝で世界ランキング1位のR・フェデラー(スイス)を倒す大金星を上げていた。
ジョコビッチは今季全豪オープンに次ぐ2度目のタイトル。
第1セットを6-2で一方的に取った後、第2セットでも4-2でリードしたが、そこで緊張が急に出たか、フィッシュの反撃を許してしまい第2セットを落としてしまった。
第3セットも第1ゲームの自己のサービスゲームで0-40と流れを失うかのように見えたが、そこで3本のサービスエースを決めてサービスキープ。第2ゲームでは相手をブレークし、流れを再度自分に持ってきた。
「そこが一番の鍵だった。」と、ジョコビッチも第3セットの最初を振り返った。
フィッシュは惜しくも準優勝に終わったものの、今大会は第32シードI・アンドレエフ(ロシア)、第4シードN・ダビデンコ(ロシア)、2度の優勝を誇るL・ヒューイット(オーストラリア)、第7シードD・ナルバンディアン(アルゼンチン)、そしてフェデラーと、そうそうたる相手を次々と倒しての勝ち上がりだった。大会前のランキングも98位と、これはフェデラーにとっては215週前に世界ランキングトップに立って以来、最下位選手からの敗戦となった。また、フェデラーが2003年8月にA・ロディック(アメリカ)に敗れて以来アメリカ勢には41連勝していたのを止めた形となった。
週明けに発表されるランキングでは、フィッシュは50位内に返り咲くことが予想される。
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