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パシフィック・ライフ・オープンの女子部門(アメリカ、カリフォルニア州インディアンウェルズ、ティア1、賞金総額210万ドル、ハード)は23日、シングルス決勝を行い、第1シードのA・イバノビッチ(セルビア)が第2シードのS・クズネツォワ(ロシア)を6-4, 6-3で下し、見事トロフィーを手中に収めた。試合時間は81分だった。
現在世界ランク2位のイバノビッチは、先の全豪に続き、今季2度目の決勝進出。全豪ではM・シャラポワ(ロシア)に敗れ、惜しくも準優勝だったが、今回は見事ツアー6勝目を飾り、優勝賞金33万2千ドルを獲得した。
一方のクズネツォワは、今季はシドニー、ドバイの大会でも準優勝に終わり、まだ優勝がない。昨年の今大会でも決勝まで進んだものの、D・ハンチュコバ(スロバキア)に敗れ、準優勝だった。
決勝の第1セット、唯一のブレークを奪ったイバノビッチが6-4でセットを先取。第2セットでは、前半、ブレーク合戦があったものの、2-3からイバノビッチが4ゲームを連取し、決勝戦に終止符を打った。両者の対戦成績はイバノビッチの5勝1敗となった。
イバノビッチは、準決勝で、同胞で第3シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)を7-6(7-3), 6-3で下して決勝進出を果たしていた。
他方クズネツォワも、準決勝で、今季無敗だった第4シードのM・シャラポワを6-3, 5-7, 6-2で倒していた。
第1シード出場で当初はプレッシャーを感じていたイバノビッチだが、「テクニカルに集中した。すると試合を重ねる毎に調子が上がってきた。」と大会を振り返った。
今年の目標は、「ボレーをさらに磨けば芝のコートも味方につけられる。」とウィンブルドンに照準を置く。昨年は同大会でベスト4に進出している。また、4年に一度のチャンスであるオリンピック、そしてランキング1位に立つことなど、意気込みを語った。
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