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パシフィック・ライフ・オープンの女子部門(ティア1、賞金総額210万ドル)は19日、シングルス準々決勝を行い、第4シードのM・シャラポワ(ロシア)が第5シードのD・ハンチュコバ(スロバキア)を7-6 (7-2), 6-1で下し、過去2年のチャンピオン対決を制した。
2年ぶりの同大会制覇を狙うシャラポワは、昨年覇者のハンチュコバを相手に6本のサービスエースを決め、1時間43分で勝負を決めた。これでシャラポワは対ハンチュコバ戦で7勝1敗となり、2008年の成績を18勝0敗とした。
この結果、シャラポワは準決勝で同胞の第2シード、S・クズネツォワ(ロシア)と対戦することとなった。クズネツォワは第10シードのA・ラドワンスカ(ポーランド)に6-2, 6-4で勝利している。
現地木曜日に行われる残りの準々決勝では、第1シードのA・イバノビッチ(セルビア)が第12シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)と、第3シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)が第24シードのL・ダベンポート(アメリカ)と対戦する。
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