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バークレイズ・ドバイ・テニス選手権の男子部門(アラブ首長国連邦、ドバイ、賞金総額142万6千ドル、ハード)は7日、シングルス準決勝を行い、第6シードのA・ロディック(アメリカ)が第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)を7-6(7-5), 6-3で下した。
25歳のロディックは先週、コーチであったJ・コナーズ(アメリカ)とのパートナーシップを解消していたが、その影響を感じさせることなく、見事決勝進出を決めた。土曜日の決勝ではF・ロペス(スペイン)と対戦する。
試合後ロディックは「いいプレーができている。でなければ勝てなかったね。」と話した。ロディックは14本のサービスエースを放ち、強豪ジョコビッチを撃破した。今大会のロディックはまだサービスゲームを1度もブレークされていない。「(ジョコビッチは)第1セットはミスがまったくなかった。サーブもよかったし、ブレークする隙がなかった。タイブレークで波に乗るまでは、辛抱強くプレーすることを強いられたよ。」
ロディックとジョコビッチの過去の対戦は1度だけだったが、そのときはジョコビッチが勝っていた。ロディックは準々決勝では第2シードのR・ナダル(スペイン)を倒しており、2日続けての大金星となった。先月のサンノゼの大会でツアー24勝目を挙げた世界6位のロディックは、今季はこれで14勝2敗とした。
一方、敗れたジョコビッチは「試合開始当初からナーバスになっていたし、リターンもよくなかった。今日の彼(ロディック)のサービスは強烈で、リズムをつかむことができなかった。」と肩を落とした。
他方ロペスは、準決勝で第5シードのN・ダビデンコ(ロシア)と対戦、6-4, 4-6, 7-5で下し、決勝進出を決めた。世界ランク41位のロペスは今週絶好調で、2回戦で第8シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)、準々決勝では第4シードのD・フェレール(スペイン)を撃破している。
ダビデンコ戦についてロペスは「第3セットは2-5と追い込まれていたから、逆転勝ちできてよかった。運が味方してくれた。」と話した。「3-5の時点で、彼(ダビデンコ)がいくつかミスをしてくれて、ブレークすることができた。」
敗れたダビデンコは、ロペスとの対戦は2004年以来久々だったが、これで対戦成績を0勝4敗とした。ダビデンコは「勝てた試合だった。第3セットの5-3の時点で試合は終わったと思った。運が悪かったね。」と涙をのんだ。
26歳のロペスは、2006年のグシュタードの大会以来、ツアー5度目の決勝進出で、2004年のウィーンの大会以来の優勝を目指す。ロディックとロペスは過去3度対戦があり、ロディックが現在3連勝している。
今大会の優勝賞金は30万ドル。
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