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プロクシムス・ダイアモンド・ゲーム(アントワープ、賞金総額60万ドル、ティア2、ハード)は17日、シングルス決勝を行い、第1シードのJ・エナン(ベルギー)が20歳のK・ナップ(イタリア)を6-3, 6-3のストレートで下し、今季2勝目を決めた。
全豪オープンではベスト8に終わり、連勝記録が32で途絶えたエナンだったが、今大会ではツアー41勝目を飾り、優勝賞金9万5千ドルを獲得した。試合後エナンは「今週の自分のテニスのレベルは低かった。でも何とか優勝できてよかった。ずっと記憶に残る優勝だと思う。コートに入って(地元の)観客の応援を受けるたびに、毎回鳥肌がたった。」と語った。
エナンは今大会では不調が続き、2回戦で予選勝者のT・ピロコンバに、準決勝では同じく予選勝者のT・バシンスキー(スイス)にセットを奪われていた。しかし、決勝ではナップのサービス力の弱さにつけこみ、第1セットでは3度のブレーク、第2セットでは1度のブレークを記録し、90分で優勝を決めた。
これでエナンはツアー決勝での戦績を41勝16敗とした。これはツアー歴代優勝数では11位で、現役選手の中ではL・ダベンポート(アメリカ)の54勝に続く記録。エナンは「今季3大会に出場して2勝している。(全豪では負けてしまったが)いい面だけを考えれば、この大会で優勝でき、自分の優勝大会リストに今年の今大会を付け加えることができてとても満足している。」と話した。
一方世界ランク47位のナップは、準々決勝で第4シードのP・シュニーダー(スイス)を下すと、準決勝では第9シードのN・リー(中国)を倒して、初のツアー決勝進出を果たしていた。
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