プロクシムス・ダイアモンド・ゲーム(アントワープ、賞金総額60万ドル、ティア2、ハード)は15日、シングルス準々決勝を行い、第1シードのJ・エナン(ベルギー)が予選勝者のA・クレイバノワ(ロシア)を6-4, 6-3で下し、準決勝進出を決めた。
この地元の大会に5年ぶりに出場した25歳のエナンは、5度のブレークに成功、また第1サーブが入った33本のうち22ポイント(67%)を獲得した。
先月の全豪以来の大会出場となっているエナンは、2回戦のT・ピロンコバ(ブルガリア)戦で苦戦したが、6-7(4-7), 6-3, 6-1のスコアで逆転勝ちを収めていた。
敗れたクレイバノワは、今大会では第6シードのA・サバイ(ハンガリー)とK・ボンダレンコ(ウクライナ)を下して初のツアー準々決勝進出を決めており、収穫は大きかった。
エナンは準決勝で、予選から勝ちあがったT・バシンスキー(スイス)と対戦する。両者の対戦は今回が初めて。バシンスキーは準々決勝で第3シードのD・ハンチュコバ(スロバキア)と対戦、6-2, 4-6, 4-1とリードした時点でハンチュコバが棄権しての勝ち上がり。
一方ドローの下の山では、ノーシードのK・ナップ(イタリア)が第4シードのP・シュニーダー(スイス)を6-2, 6-7(1-7), 7-6(7-2)で下し、見事番狂わせを演じた。
20歳のナップは昨年、初のフルシーズンでのツアー参加で世界ランク50位を突破、準決勝を勝てば、ツアー初の決勝進出を果たす。
ナップの準々決勝の相手は、S・アービッドソン(スウェーデン)を7-5, 6-4で下した第9シードのN・リー(中国)となった。
今大会の優勝賞金は9万5,500ドル。
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