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| 全豪前哨戦を制したツルスノフ(左)と準優勝のグシオネ(右) |
| 画像提供: Getty/AFLO |
全豪オープンの前哨戦であるメディバンク国際男子(オーストラリア・シドニー、賞金総額46万5千ドル、ハード)は12日、シングルス決勝を行い、D・ツルスノフ(ロシア)が地元期待のC・グシオネ(オーストラリア)を7-6(7-3), 7-6(7-4)で下し、見事優勝した。
世界ランク125位で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場のグシオネは、同胞で第6シードのL・ヒューイット(オーストラリア)、第4シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)を撃破しての決勝進出だったが、決勝では惜しくも力尽きた。グシオネは、昨年のアデレードに続くツアー2度目の決勝進出だった。
決勝では、グシオネが自慢のサーブ力を見せつけ、15本のサービスエースを記録、ダブルフォルトは0本だった。これで今大会のグシオネのサービスエースの数は88本となった。
しかし、ツルスノフは冷静さを保ち、6本のエースを記録。また第1サーブが入った場合のポイント数は43本中38本で、高確率だった。
結局、両者ともにサービスがよく、お互い1本もブレークポイントを握ることなく両セットともにタイブレークへ。しかし経験でまさるツルスノフが両タイブレークを奪い、ツアー4勝目を決めた。
25歳のツルスノフは優勝までわずか1セットしか落とすことなく、昨年9月のバンコクの大会以来のタイトルを手にした。ノーシードのツルスノフは、2回戦の第1シードR・ガスケ(フランス)戦で第1セットを落としたものの、3-6, 6-3, 6-4で逆転勝ちをおさめていた。