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| ITF世界チャンピオンに選出されたフェデラー、エナン、国枝 |
| 画像提供: Getty/AFLO |
(英国、ロンドン)
国際テニス連盟(ITF)は17日、男子世界ランク1位のR・フェデラー(スイス)と女子世界ランク1位のJ・エナン(ベルギー)、そして車いすテニスの国枝慎吾(日本)らを2007年のITF世界チャンピオンに選出したと発表した。
26歳のフェデラーは、P・サンプラス(アメリカ)に次ぐ史上2人目の4年連続の受賞となった。「4年連続でこの賞に選ばれるのは光栄なことです。毎年試練が訪れますが、その都度レベルアップしてきたのは誇らしいことです。また、四大大会で3勝出来て、世界ランク1位を維持できているのにも大変満足しています。」とコメント。
フェデラーは今年、全豪オープン、ウィンブルドン、USオープン、ツアー最終戦マスターズ・カップを含むツアー8勝を獲得し、全仏オープンでも準優勝に輝いた。また史上初の年間獲得賞金1000万ドル超えを達成した。
25歳のエナンは、2年連続3度目の受賞となった(初受賞は2003年)。「今年はこれまでのキャリアで最高の1年になり、またこの賞をもらう事が出来て嬉しいです。試練続きの1年でしたが、前向きさを失わず、一生懸命やれば不可能はないということを証明できました。来年はもっとよいテニスが出来ると思います。」と語った。
今年は全仏オープンとUSオープンを含む、自己最多の年間10勝を果たし、63勝4敗の好成績を残した。また、獲得賞金額が女子では初めて500万ドルを超えた。
また車いす部門では、車いすテニスツアーで史上初の年間グランドスラムを達成した国枝がアジアから初選出された。また23歳の国枝は、単複で8度のツアー優勝を飾り、日本のワールド・チーム・カップ優勝にも貢献した。
女子では、シングルス303連勝を記録中の26歳のE・バーガー(オランダ)が8年連続の受賞となった。
ダブルスでは、男子でB・ブライアン(アメリカ)/M・ブライアン(アメリカ)組が、女子はL・フーバー(南アフリカ)/C・ブラック(ジンバブエ)組が受賞。
ジュニアでは、少年の部でR・ベランキス(リトアニア)が、少女の部でU・ラドワンスカ(ポーランド)が受賞した。
このITF世界チャンピオンの授賞式は来年の6月3日に、全仏オープン開催中のローランギャロスで行われる。