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(オーストラリア、メルボルン)
2001年11月19日に初めて世界ランク1位になり、翌年には史上最年少の年間ランキング1位に輝いたL・ヒューイット(オーストラリア)。その元王者が、先日までR・フェデラー(スイス)のコーチを務めていた同胞の名選手、T・ローチ(オーストラリア)を自らのコーチに迎えることが明らかとなったが、その目的は世界1位返り咲きではなく、来年1月の全豪オープン優勝だという。
オーストラリアのウェブサイト『theage.com』によると、ヒューイットはランキングトップに導いてくれることを期待してローチに師事することになったが、ローチ自身は「彼はUSオープンを制しているし、グランドスラムの勝ち方を知っている。現段階での最大の目標は、地元の全豪オープンで優勝することだ。」とコメントしている。
これまでデビスカップで度々ヒューイットを指導しているローチは、ヒューイットのプレーに幅を持たせたい語っており、これまでのベースライン主体のプレーから、もっとネットに詰める積極的なスタイルに持って行きたいとしている。
8月のUSオープンでお目見えするであろう、ローチ仕込みの新生ヒューイットに期待が集まる。
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