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女子テニス国別対抗戦のフェドカップで、7年ぶり18回目の優勝を狙うアメリカ代表のS・ウィリアムズ(アメリカ)が、ウィンブルドンで痛めた手の治療のために、今週末行われる準決勝の対ロシア戦を欠場することを明らかした。
セリーナは、先週のウィンブルドン準々決勝でJ・エナン(ベルギー)と対戦中にも手首の怪我に苦しめられていた。また、4回戦のD・ハンチュコバ(スロバキア)戦では左ふくらはぎの痙攣でコートに倒れこむなど、満身創痍の状態になっていた。セリーナは、今回ドクターストップがかかったことで、来週行われるWSファイナンシャル・グループ・女子オープンも欠場することを既に表明している。
セリーナに代わっては、世界ランク41位のM・トゥ(アメリカ)が代表入りした。
そして、対戦相手のロシアも欠場者が出ており、世界2位のM・シャラポワ(ロシア)が肩の怪我で出場を辞退したのに続き、世界4位のS・クズネツォワ(ロシア)も欠場することとなった。
シャラポワの代理はE・ヴェスニナ(ロシア)が、クズネツォワの代わりはA・クドリャフツェワ(ロシア)が務めることになった。
今回のアメリカ対ロシアのメンバーは以下の通り。
【アメリカ】
V・ウィリアムズ(アメリカ)、V・キング(アメリカ)、L・レイモンド(アメリカ)、M・トゥ
【ロシア】
A・チャクエタゼ(ロシア)、N・ペトロワ(ロシア)、E・ヴェスニナ、A・クドリャフツェワ
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