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(オランダ、スヘルトヘンボシュ)
男女同時開催のオルディナ・オープンは大会3日目の19日、男子部門(賞金総額64万8千ドル)の1回戦を行い、トップシードのT・ロブレド(スペイン)が、予選勝ち上がりのM・コニング(オランダ)を6-4, 7-6(7-4)で下して順当に2回戦進出を決めた。
ウィンブルドンへ向けて調子を上げて行きたいロブレドは、同大会3年ぶりの準々決勝進出をかけて、K・フリーゲン(ベルギー)と2回戦で対戦する。
また、今季R・フェデラー(スイス)を2度倒している第3シードのG・カニャス(アルゼンチン)はE・ガルビス(ラトビア)を7-6(7-5), 7-5で下し、2回戦ではM・ベレー(ドイツ)と対戦する。
しかし、この日はロブレドとカニャス以外のシード勢が全滅するという波乱の一日となった。第5シードのJ・C・フェレーロ(スペイン)はC・ベルロク(アルゼンチン)に6-2, 3-6, 2-6の逆転で、第6シードのJ・I・チェラ(アルゼンチン)もJ・ベネトー(フランス)に4-6, 4-6で敗れた。
また、先週ハーレで4強入りしていた第7シードのP・コールシュライバー(ドイツ)はS・ロイトマン(アルゼンチン)との試合中、第1セットを落としたところで肩の痛みを訴え、棄権した。第8シードのM・ジケル(フランス)もJ・ティプサレビッチ(セルビア)に4-6, 2-6で敗れた。
その他、ノーシード勢ではY・アレグロ(スイス)、L・ドロウィー(チェコ共和国)が2回戦進出を決めている。
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