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(ドイツ、ハーレ)
ゲリー・ウェバー・オープン(賞金総額90万7000ドル、芝)は17日、決勝を行い、第4シードのT・ベルディフ(チェコ共和国)が7-5, 6-4で第8シードのM・バグダティス(キプロス)を下して、今季初優勝を飾り、優勝賞金12万8千ドルを獲得した。
ベルディフは昨年、同大会決勝でR・フェデラー(スイス)に敗れ準優勝に終わっており、2年連続となる今回の決勝進出で初の栄冠を手にした。ベルディフは2005年のパリ以来、1年半ぶり3度目ツアー優勝となった。「2度目の決勝進出でチャンピオンになれるなんて、本当にすばらしいよ。」とベルディフは喜びを語った。
一方のバグダティスは、21歳の誕生日を優勝を飾れずに終わったが、観客から「ハッピー・バースデー」を歌ってもらい、大会主催者から誕生日ケーキを贈られるなど、笑顔で表彰式に臨み、「誕生日には変わりないよ。母親は電話してくれると思う。」と語り、敗北が誕生日を駄目にはしていないと話した。ベルディフは、「彼の誕生日パーティを台無しにしてしまったようで少し申し訳ないね。でも、僕らは親友であると同時に、コートに立てば勝利のために戦う相手なんだ」とコメントした。
この試合では、ベルディフのサービスが冴え、ファーストサーブでは95パーセントの確率でポイントを取った。また要所でもベルディフがサーブが決まり、特に第1セット第10ゲームでは、バグダティスの2本のセットポイントを防ぎきった。「あの場面と、その後でも彼にブレイクポイントを握られたけど、それを凌げたのが大きかったね。」とベルディフは語った。
バグダティスは「芝では、重要なポイントでいいサーブを決めるのが大事なことなんだ。今日はそこが勝敗を分けた。僕は出来なかったけど、トマス(ベルディフ)には出来た。その点で彼のほうが今日は上手だったと思うよ。」と勝者をたたえていた。
全仏オープンでは不本意な結果に終わったベルディフだが、この優勝でウィンブルドンではいい結果を出したいところだろう。
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