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(フランス、パリ)
全仏オープン8日目、女子シングルス4回戦では、フィリップ・シャトリエ・コートに登場した第8シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)が第10シードのD・サフィーナ(ロシア)に6-2, 6-3で圧勝した。ウィリアムズは準々決勝で第1シードのJ・エナン(ベルギー)と対戦する。
3回戦まではあまり調子の乗らないS・ウィリアムズだったが、サフィーナ戦ではわずか76分で相手を仕留めた。
「あまりにピークが早く来てもらっても困るけど、準々決勝・準決勝、そして特に決勝ではプレーのレベルを上げたい。調子はいいし、試合ごとによくなってきている。クレーでのスライディングもよくなっているわ。動きもよくなっているし、試合内容がよくなっている。」と、セリーナは自信をさらにつける。
一方3連覇を狙うエナンは4回戦でS・バンマー(オーストリア)と対戦、6-2, 6-4で倒してベスト8入りを決めた。
セリーナとエナンは今大会2003年の準決勝でも対戦しており、そのときはエナンが勝っている。このときセリーナはグランドスラム5大会連続制覇がかかっており、また33連勝中だった。この試合は、ベルギーの仏圏出身であるエナンびいきの観客やジャッジをめぐってもめごとが起きていた。
「もうそのことは思い出したくないわ。私は忘れたし、彼女(エナン)も忘れているようだわ。それはもう過去のこと。」と、気持ちの整理がついているとセリーナは語った。
セリーナは男女シングルスを通じて唯一残っているアメリカ人となっている。
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