男子テニスのデ杯アジア・オセアニアゾーン1部2回戦、日本-タイ最終日は8日、大阪なみはやドームでシングルス2試合を行い、日本はいずれも勝ち、通算5-0で完勝した。日本は9月21日からのワールドグループ・プレーオフ(入れ替え戦)に進んだ。
前日で勝敗が決したため、3セットマッチで行われ、日本はエースの添田豪(日本)がウィラパト・ドクマイクリーを6-1、6-2と一蹴(いっしゅう)。鈴木貴男(日本)(高木工業)に代わって出場した18歳の杉田祐一(日本)(三菱電機)も16歳のキッティポーン・ワチラマノウォンを6-2、6-4で退けた。
(2007年4月8日15時25分)