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(クロアチア、ザグレブ)
ザグレブ・インドア(賞金総額45万7千ドル)は日曜日に決勝を行い、第2シードのM・バグダティス(キプロス)が地元出身のI・リュビチッチ(クロアチア)を7-6(7-5), 4-6, 6-4のスコアで振り切り、見事優勝した。
バグダティスはファイナルセットの第10ゲームで、5度のブレークポイントを握ったもののすべてふいにしたが、6度目のブレークポイントをようやくものにすると、見事優勝を決めた。バグダティスのツアー優勝は、昨年の北京のハードコートの大会以来2度目。バグダティスは、昨年準優勝だった全豪オープンで今年は2回戦敗退を喫したため、ポイントが大幅にダウンしトップ10から脱落、現在は世界21位までランキングを落としていた。
記者会見でバグダティスは、「全豪の残念な結果から立ち直って優勝できたのはすばらしいこと。とてもうれしいよ。」と話した。「大事なポイントを取ることができた。(第1セットの)タイブレークでも第3セットの第10ゲームでもいいプレーができた。イヴァン(リュビチッチ)は少し緊張していたみたいで、その第10ゲームではあまりいいサーブが決まっていなかった。」
これでリュビチッチとの対戦成績を3勝0敗としたバグダティスは、トップ10返り咲きに向けて準備ができたようだ。
バグダティスは「このメンタル状態を維持させつつ努力を続ければ、すべてがいい方向に進むはず。自分のテニスをして楽しむだけ。」と前向きに語った。
一方敗れた第1シードで昨年優勝のリュビチッチはこのところリズムに乗り切れず、今大会でも決勝まで3試合連続でファイナルセットにもつれ込む接戦を乗り越えなければならなかった。さすがに長い試合の連続で疲れていたようで、「チャンスはあったけど、バグダティスのようないい選手に対してセットダウンから挽回するのは難しい。結果には満足している。この一週間いいプレーができなかったけど、それでも決勝に進むことができたからね。でも決勝ではチャンスがあったから少し残念。」と1週間を振り返った。リュビチッチも全豪オープンでは1回戦負けを喫していただけに、これをきっかけに調子を上げたいところ。
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