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(オーストラリア、メルボルン)
全豪オープン第11日、ロッド・レーバー・アリーナで女子シングルス準決勝の第1試合が行われ、元女王のS・ウィリアムズ(アメリカ)が第10シードのN・バイディソバ(チェコ共和国)を7-6(7-5), 6-4で下し、2005年の同大会決勝以来となる四大大会決勝進出を決めた。
今大会ノーシードで出場しているセリーナは、この勝利でランキング81位から20位以内までジャンプアップすることになった。この試合では、第1セット序盤から先行を許す苦しい立ち上がりとなったが、追いついてタイブレイクを制して、セットを先取した。
第2セットではバイディソバのゲームを2度ブレイクして5-1とリードし、その後1ゲーム差まで追いつかれたものの、最後はサービスゲームをキープして、試合時間1時間46分の熱戦を制した。
セリーナは決勝で、第1シードのM・シャラポワ(ロシア)と、第4シードのK・クレイステルス(ベルギー)の勝者と顔を合わせる。
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