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(中国、上海)
上海で行われているATPツアー最終戦マスターズカップのレッドグループでは、R・フェデラー(スイス)が昨年覇者のD・ナルバンディアン(アルゼンチン)と対戦、スロースタートを切ったものの3-6, 6-1, 6-1で逆転勝ちを収めた。今季12タイトル目を目指す世界ランク1位のフェデラーは、最後は14ゲーム中12ゲームを奪取するという猛攻を見せ勝利した。
フェデラーとナルバンディアンは今季4度対戦しているが、これでフェデラーが4戦全勝とした。記者会見でフェデラーは「試合序盤は彼(ナルバンディアン)に全くミスがなかったから、なんとかして彼のミスを引き出すよう心がけた。数年前の僕は、今日のような試合運びをする術を知らなかった。」と話していた。一方のナルバンディアンは、「彼(フェデラー)はあらゆるショットをどこからでも打てるんだ。」と脱帽していた。
フェデラーと同じレッドグループのA・ロディック(アメリカ)は、この日I・リュビチッチ(クロアチア)と対戦し19本のサービスエースを記録、6-4, 6-7 (7-9), 6-1のスコアで勝利を手にした。試合後ロディックは、「イヴァン(リュビチッチ)はすばらしかった。第2セットでブレークポイントが何度かあったし、マッチポイントもあった。でも毎回彼はすばらしいサーブで切り抜けていた。」と激戦を振り返っていた。
一方ゴールドグループにはR・ナダル(スペイン)、T・ロブレド(スペイン)、N・ダビデンコ(ロシア)、J・ブレーク(アメリカ)の4人がいる。ナダルは昨年、世界2位でツアー最終戦出場枠を射止めていたものの故障のため出場を見送っており、出場は実質初めてとなる。ナダルは初戦でブレークと対戦する。ダビデンコは1週間前のパリのマスターズシリーズで優勝し今季5勝目を飾っており好調を維持。またロブレドは5月のハンブルクのマスターズの大会、そして7月のバスタードの大会で優勝を飾っている。
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