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(スイス、チューリッヒ)
チューリッヒ・オープン(賞金総額134万ドル、ティア1)は日曜日決勝が行われ、第2シードの19歳M・シャラポワ(ロシア)がノーシードから勝ち上がった23歳D・ハンチュコバ(スロバキア)を6-1, 4-6, 6-3のスコアで振り切り、見事タイトルを獲得した。
シャラポワはこれで今季5タイトル目となり、現在ツアー12連勝中。2年前の今大会でも決勝に進んでいたが、A・モリック(オーストラリア)に逆転で敗れ準優勝に終わっていた。しかし今大会では2年間の成長ぶりを見せ付けた。
「2004年にウィンブルドンで優勝した後は、ちょっと成績が落ち込んでしまったから、今度はその再来とならないよう、レベルの維持に努力している。その意味でも今週のプレーには満足しているし、ピンチでもいいプレーができたわ。」と、シャラポワはUSオープン優勝以降の自己管理に気を使う。
今週は1セットも落としていなかったシャラポワだったが、決勝では好調のハンチュコバの前に第2セットを僅差で落とした。しかし勝負の第3セットでは早々にサービスブレークし流れを掴んで、ツアー14勝目を挙げた。
シャラポワは、「大きな大会ほどベストのプレーを心がけているけど、今週は1試合終えるたびによくなった。」と大会を振り返った。
一方敗れたハンチュコバは「第1セットは興奮しすぎていたわ。」と反省の弁。「久しぶりに決勝に進んだから、舞い上がりすぎたわね。」
準決勝で第3シードのS・クズネツォワ(ロシア)を下したハンチュコバは、決勝進出は昨年のロサンゼルスの大会以来。またハンチュコバは2002年のインディアンウェルズの大会以来優勝から見放されており、シャラポワとの対戦成績も1勝5敗となった。
「マリア(シャラポワ)の最後の詰めはさすがね。これが現在の彼女と私の差。彼女は厳しい状況を何度も潜り抜けてきているわ。」と、ハンチュコバもシャラポワのここ一番の強さは賞賛していた。
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