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(アメリカ、カリフォルニア州サンディエゴ)
アキュラ・クラシック(賞金総額134万ドル、ティア1)の火曜日、1回戦に昨年準優勝で第13シードの杉山 愛が登場し、V・ズヴォナレーワ(ロシア)と対戦したが、1-6, 5-7で惜しくも敗れ、姿を消すことになった。
第1セットはズヴォナレーワの独壇場となり、わずか26分で終了。第2セットもその勢いに乗り、5-3のリードまでたどり着いた。しかし、ベテランの杉山はそこで粘りを見せサーブをキープ、そして相手のサーブをブレークして5-5のタイとした。
ところが、そこで逆転のチャンスとなったサービスゲームを、杉山はいきなりダブルフォルト、そしてエラーを連発させ、ラブゲームでブレークされてしまった。
次のズヴォナレーワのサービスゲームでもデュースに漕ぎ着けた杉山だが、もう一歩のところで逆転できず、惜しい敗退となった。
これで両者の対戦成績は1対1となった。
杉山は昨年の今大会ではM・ピアース(フランス)に敗れたが、準優勝を飾っていた。今年は1回戦敗退に終わったことで、昨年獲得したポイントも失うため、現在19位のランキングも27位前後に下がる見込み。
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