| HOME → ニュースTOP → 今日のニュース(一覧) → 今日のニュース(詳細) |
|
NEC車いすテニスツアーの"ITF Futures" グレードで、トップ選手たちも多く出場するKOBE OPEN 2006が、4月27日から30日まで、しあわせの村テニスコート(神戸市北区)で開催された。本大会初めて小学生6年生で参加した上地結衣(兵庫)さんが、女子シングルスBドローで出場し、初戦に敗れたものの目標の2ゲームを初めて獲得、その後敗者復活戦では大人の選手を破って見事優勝を遂げた。さらに同ダブルスBドローでも吉田恵子(大阪)さんと組んでベスト4に進出、"ゆいちゃん"人気が会場を盛り上げた。
上地さんからその喜びの声が届いた。
「ボランティアの人たち、ママのお友達やその他にもいっぱいの人に応援してもらった。試合もシングルスは一回戦で負けちゃったけど、コンソレで優勝できた。ダブルスは3位になれたし、ニューミックスでは準優勝でメダルを貰えました。すごく楽しい4日間でした。 インターネットの記事を見て、滋賀県の小学4年生の子が学校を休んで応援に来てくれました。 すぐお友達になりました。今度一緒にテニスをする約束もしました。 もっといっぱい練習して上手になっていろんな試合に出たいです。」
メインドローは世界ランキング保持者で争われる。
男子シングルスでは、トップシードの世界ランキング49位の中野秀和(兵庫)が第2シードの平手貴博(愛知)と決勝対決。中野はサウスポー特有の切れのいいサービスとシャープなストロークで平手を翻弄、61、60の快スコアで地元での初優勝を飾った。同男子ダブルスでも、竹田浩之(兵庫)と組んだ中野は、第2シードの長尾・仁井谷(岡山・広島)組と対戦、63,36ともつれたがファイナルは61と貫禄を示して圧勝し単複優勝の栄光に輝いた。
女子シングルスでは、世界ランキング27位の第1シード岡部裕子(徳島)が決勝で第2シード堂森佳南子(同30位、東京)と対戦、岡部は強い風にショットを乱しファーストセット06で完敗。セカンドは64と返したがファイナルでは力尽き62で破れ堂森の初優勝を許した。女子ダブルスでは、第1、第2シードがいずれも初回戦で敗退、ノーシードの古玉佳苗・坂元りつ子(岡山・大阪)組が決勝で溝口久美子・山崎治子(三重・愛知)組を64、75で破り初優勝した。
クアドでは、シングルスは高島正雄(千葉)が當間寛(愛知)を62,63で降し初優勝、同ダブルスでも2人が組みリーグ戦を3勝0敗で優勝した。
健常者と車いす選手が組むニューミックスは、レベル別に2クラスに分かれて行われ、Aクラスでは車いすの晴山秀人と健常者の酒井朋子組が、Bクラスでは東嶋裕子・山本美智子組がそれぞれ優勝、和やかなプレーが観客席を沸かし最終日の大会を盛り上げた。
女子の上地選手同様、男子でも将来が期待される若手選手の活躍が目立った。
高校1年黒田晃平(兵庫)が最年少で初参加、男子シングルスDドローでは初戦で敗れたが、敗者復活戦で見事優勝、またダブルスでも加藤佳嗣(大阪)と組んで準優勝を果たした。
ITF(国際テニス連盟)公認の今大会は1993年以来今年が第13回目となる
|
その他のニュース
|
© 2011 Fubic Corporation. All Rights Reserved.