 |
| 母国での栄冠を抱き合って喜ぶブライアン兄弟 |
| 画像提供:Getty/AFLO |
ブライアン兄弟の6歳のときからの夢がやっとかなった。
USオープン12日目、男子ダブルス決勝が行われ、M・ブライアン(アメリカ)&B・ブライアン(アメリカ)の兄弟ペアは、J・ビョークマン(スウェーデン)&M・ミルニ(ベラルーシ)組と対戦し、6-1, 6-4、わずか57分の圧勝で、初のUSオープン優勝を果たした。
今季のグランドスラムは3回とも全て決勝に進んでいながら、惜しくも優勝を逃していた。また今日のビョークマン&ミルニ組は全仏オープン決勝での相手でもあり、その雪辱も果たすことが出来た。
オープン化されて以降、同年のグランドスラム全てのダブルスで決勝進出を果たしたのは、1999年のM・ブパティ(インドネシア)&L・パエス(インド)組に次ぐ2組目となる快挙。
「信じられない!とにかく全グランドスラム決勝敗退という汚名だけは着せられたくなかった!」と兄のマイク(生まれたのは2分の差)は開口一番に叫んだ。「でも、USオープンで優勝できるなら、5回連続決勝敗退も吹き飛ばすくらい嬉しいよ。」と喜びに満ち溢れていた。
弟のボブも、「負ければ負けたで不名誉な記録を樹立してたわけだから、勝とうが負けようがお祝いしてたかもね。」とジョークで応酬した。
二人はグランドスラム決勝では、2003年の全仏オープンで初の優勝を果たして以降、5回連続で負け、準優勝に甘んじていた。
(2005年9月10日)