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| 今大会からウェア、シューズともにヨネックスと契約している |
| 画像提供:Getty/AFLO |
USオープン9日目、男子シングルス4回戦が行われ、L・ヒューイット(オーストラリア)がD・フルバティ(スロバキア)を6-1, 6-4, 6-2のストレートで下し、6年連続で準々決勝進出を決めた。試合内容もさることながら、この日それ以上に度肝を抜いたのは、フルバティのピンクのウェアだった。
試合後ヒューイットは「僕だったらあのウェアは着ないね。でも、あんなウェアを着たやつには負けたくないと思ったから、対戦するにはよかったのかも。」と皮肉っていた。
ガーメット地区と呼ばれる衣料品街に近いせいもあるかも知れないが、USオープンでは選手もファッションに気を使う。3年前にT・ハース(ドイツ)がノースリーブのぴったりとしたウェアでコートに登場した際、主催者側から着替えるよう警告を受けたことがあるが、今では多くの選手がノースリーブ・ウェアを着用している。また、S・ウィリアムズ(アメリカ)もここ数年、全身黒のウェアやひざまであるブーツ、デニムのスカート、黒のタンクトップなどの身につけ、テニス・ファッションに革命を起こしたとも言われている。
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| 奇抜な穴あきシャツで話題のフルバティ |
| 画像提供:Getty/AFLO |
しかし今大会、ファッションで最も話題を集めたのは、セリーナでもハースでもなくフルバティだった。黒とピンクのウェアは前から見ると普通のウェアと変わらないが、後からみると、両肩の下に卵型の穴があいているのだ。ヒューイットはそれを「ハエの穴」と呼んでいるが、一見するとセクシーな女性用下着のようにも見える。
これについて当のフルバティは「実を言うとこのデザインが何を意味しているのか分からないんだ。 ただのアイディアなのかそれとも何かしら目的があるのか。背中に笑顔をつくりたかったのかも。でもウェア自体は非常に快適で、汗もかきにくいし、全然蒸れないので快適なんだよ。」と語った。
しかしこの快適なシャツも、強豪ヒューイットの前では役に立たず、この日はヒューイットの一方的な攻めに良いところ無く敗れることとなった。
見事ベスト8進出を決めたヒューイットは、「USオープンとはとても相性が良いんだ。もちろんこの大会は、とてもタフで勝ち進んでいくのは至難の業なんだけれど、だからこそ、毎年こうして好成績を残していくことが自信に繋がるんだ。僕はニューヨークでプレーするのが大好きだ。気候条件も好きだし、コートサーフェスも自分に合っているし、ボールも好きさ。とにかくここのすべてが好きなんだ。」と、語った。
ヒューイットの準々決勝の相手は、J・ニエミネン(フィンランド)。ニエミネンは冷静なプレーで、F・ベルダスコを、6-2, 7-6 (6), 6-3のストレートで下しベスト8進出を決めている。
(2005年9月7日)