 |
| デシー、女王ダベンポートの前に完敗。 |
| 画像提供:Getty/AFLO |
(アメリカ、ニューヨーク州フラッシング)
女子部門では、4回戦が行われ、第2シードのL・ダベンポート(アメリカ)や第6シードのE・デメンティエワ(ロシア)らがベスト8進出を決めた。
ダベンポートは第15シードN・デシー(フランス)に試合時間はわずか57分の6-0, 6-3で快勝、通算対戦成績も8勝0敗に伸ばした。
ダベンポートは試合開始後いきなりデシーのサーブをブレークすると、19分で第1セットを先取。第2セットでも第3・5ゲームをブレーク、5-2の場面で初めてブレークされたものの続く第8ゲームもブレークし、圧勝した。
両者は今年1月の全豪オープン準決勝で対戦しているが、そのときはダベンポートが第1セットを落とし、第2セットのタイブレークも1-4となったがそこから劣勢を挽回し、フルセットで勝利していた。
試合後デシーは「今日のダベンポートは本当にすばらしかった。試合開始後からエンジンがかかっており、信じられないショットがいくつもあった。今日の彼女のテニスのレベルには驚いたわ。」と勝者をたたえた。
デシーは15本のウィナーと15本のエラーを記録した一方、ダベンポートは30本のウィナーとたった8本のエラーだった。
勝ったダベンポートは「今日はとっても調子がよかった。攻撃的にプレーできたし、動きもよかった。(今夏怪我をした)腰の調子も問題ないわ。安定していたし、ハードヒットできたし、とっても楽しかった。」と試合を振り返った。
これでダベンポートは今年の4つのグランドスラム大会ですべて準々決勝以上に進出。次にベスト4入りをかけて対戦するのは昨年準優勝のデメンティエワ。デメンティエワはこの日4回戦で第11シードのP・シュニーダー(スイス)と対戦、6-4, 6-3のストレートで下している。これでデメンティエワのシュニーダーとの生涯対戦成績は5勝4敗となり、一歩リードする形となった。
その他の女子の試合では、第3シードのA・モレスモ(フランス)が第19シードのE・リホフツェーワ(ロシア)を6-1, 6-4で下している。第7シードのJ・エナン=アルデンヌ(ベルギー)が第12シードのベテランM・ピアース(フランス)と対戦し、その勝者がモレスモとベスト8対決となる。
女子ダブルスでは3回戦が行われた。第7シードのM・ナブラチロワ(アメリカ)&A・グローネフェルド(ドイツ)組は、昨年のアテネ・オリンピックでも優勝した注目のリー・ティン(中国)(中国)&スン・ティエンティエン(中国)(中国)と対戦し、2-6, 7-6(7-5), 6-1で勝ち、準々決勝進出を決めた。また、第5シードの杉山 愛(日本)&D・ハンチュコバ(スロバキア)組は、同じく中国のヤン・ツー&チョン・チー組と対戦したが、3-6, 6-3, 5-7で惜しくも敗退した。
(2005年9月6日)