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| 地元アメリカのデント、ヒューイットに惜敗 |
| 画像提供:Getty/AFLO |
(アメリカ、ニューヨーク州フラッシング・メドウズ)
男子では3回戦が行われ、L・ヒューイット(オーストラリア)が4回戦進出を決めた。
ヒューイットは対するT・デント(アメリカ)に、序盤からリードし、あたかも楽勝できるかのような雰囲気でスタートしたが、第2セットから反撃し始めたデントと結局フルセットにもつれる大接戦となり、6-3, 3-6, 6-7 (7-2), 6-2, 7-5でなんとか競り勝った。
ファイナルセットではヒューイットが一旦4-3とリードしたが、その後の2ゲームをデントが奪い、サービング・フォー・ザ・マッチとなった。しかしそこで痛恨のダブルフォルトを犯してしまうと結局ブレイクされ、再びヒューイットが6-5でリードを奪った。第12ゲームも両者の見事なショットが決まり、デュースも4回と攻防が続くが、最後はヒューイットのエースで3時間半を超える試合に決着がついた。
「デュースの時はいろんなショットを混ぜ合わせた。彼のフォアハンド側に大きくサーブしたら予想通りのリターンが来た。」と最後の最後での戦略についてヒューイットは語った。
19ものエースを決めながら、サーブがもう一つ振るわずにヒューイットの反撃を許してしまったデントは、「負けてもちろん悔しいけど、それ以上にサーブが悪くて負けてしまったことが悔しくてたまらない。ここ1年半ほど負けるときはいつも同じだ。」と自らの弱点を認めた。
今大会はJ・ブレーク(アメリカ)、A・アガシ(アメリカ)、R・ジネプリ(アメリカ)らアメリカ勢が既に4回戦進出を決めており、満員の観客ももう一人アメリカ人の勝ちあがりを期待し大声援を送っていた。
「今日の観客にはとても勇気付けられた。いいテニスができていなくても、あれだけ応援してくれるとファイトが沸いてくる。」とデントも驚いていたようだ。
二人はウィンブルドンの準々決勝でも対戦しており、その時も白熱した試合ながら、ヒューイットが4セットの末に勝っている。
ヒューイットは4回戦ではD・フルバティ(スロバキア)と対戦する。